スマートフォン用ページ
宅建合格ナビ 権利関係ナビ 宅建業法ナビ 法令制限/その他ナビ

宅建資格の勉強手順

基本テキスト 過去問 過去問 過去問 繰り返し

宅建資格の勉強はひたすら 過去問を繰り返す ことです。
1回過去問を全部読み終わったら、再度読み始めて下さい。それを繰り返します。
なぜなら、宅建試験は過去の問題を元に毎年出題されるからです。
基本テキストは、よく出る問題パターンなどをまとめているだけなので、
基本テキストをメインで勉強をしてはいけません。
過去問を解いていると、基本テキストに掲載されていない
細かいことがたくさん掲載されています。
それらの問題を知っておくために、ひたすら過去問を繰り返すのです。


おすすめしない勉強方法

  • [NG学習] ノートに勉強した内容を書き写す。
         → 時間がかかるのでお勧めしません。
           効率よく学習できる自身があるならやって下さい。
  • [NG学習] 基本テキストをメインで勉強する。
         → 基本テキストは良く出る問題をまとめているだけなので
           過去問メインで勉強することを考えたほうがいいです。
  • [NG学習] 権利関係から勉強し始める。
         → 権利関係は法律が関わってくるので理解するのが困難です。
           宅建業法から始めると、基本知識から入るので理解しやすいです。
  • [NG学習] 出題される問題全てを理解しようとする。
         → 権利関係は法律等の種類が多すぎるため、全部理解しようとすると
           キリがないです。頻繁に出題される問題に絞るほうがいいです。
  • [NG学習] できるだけ満点を目指して勉強する。
         → 宅建試験は約36点で合格できるので、確実に36点以上取れるよう
           簡単な問題を確実に正解できるようにしておくことが大事です。

宅建資格の勉強範囲

過去に出題された問題を 10年分 やってください。
市販で売っている過去問も過去10年分というのが多いです。
宅建試験は、過去に出題された問題を元に作成されています。
なので、過去の問題を勉強しておけば、同じような問題が出題されたときに
正解の選択肢が分かりやすくなります。


【権利関係】

宅建試験の権利関係は非常に範囲が広いため、
何もかも覚えようとすると時間をかなり浪費します。
出題率の高い種類の問題だけを押さえておいて、
後は軽く勉強しておくことをお勧めします。

ブログ:宅建過去問 【権利関係ナビ】
こちらのブログのカテゴリー数を見てもらったら分かるとおり、
かなりの種類があります。
こちらのカテゴリーの記事登録数が多いカテゴリーは
よく出題される問題になるので、そこを押さえておきましょう。


【宅建業法】

宅建業法は宅建試験の中で最も簡単で覚えやすく、
一番得点を取りやすいジャンルです。
宅建試験に合格するためには、宅建業法でどれだけ
点数を稼いでおくかというので合否が左右されると思います。
問題の内容自体が記憶するだけで分かるような、
簡単な問題になっていますので、宅建業法で出題される
問題の種類はできるだけ全て把握しておくことをお勧めします。

ブログ:宅建過去問 【宅建業法ナビ】
こちらのブログで掲載されているカテゴリーを
全て把握しておくことをお勧めします。


【法令上の制限】

法令上の制限は、この場所ではこれはできない、これはできるとか、
こういう条件だと何ができて、何ができないのかという知識を
記憶しておくことが重要です。
 例1:○○地区で○○をするには知事の許可が必要。
 例2:○○地区で○○する場合、○○以内なら許可が不要。

ブログ:宅建過去問【法令上の制限・その他ナビ】
こちらのブログのカテゴリーの建物や土地、土地区画整理法、不当表示防止法、
宅地造成等規制法、農地法、鑑定評価などを押さえておくことをお勧めします。



スマートフォン用ページ

人気の資格スクール

LECLECの講座内容) 受験者人気No1

通学講座や、通信講座、短期講座〜長期講座、公開模試など、講座の数が豊富にあり、受験者の状況によって好きなコースを選ぶことができます。 宅建の出版物でメジャーな「出る順」シリーズの本も出版している学校です。

向井理や柴咲コウがCMをやっている、知名度の一番高い資格講座です。 通信講座だけで講座をしており、受講料が他校よりも安いのが特徴です。

元々は簿記の資格から始まり、法律関係の資格も取り扱うようになった。 「本気になったら大原」というキャッチフレーズのコマーシャルが有名な学校。

TACTACの講座内容

法律系・会計系・不動産系・公務員試験など幅広く資格を取り扱っています。 2009年に法律系の資格に強い「早稲田セミナー」から事業譲渡を受けている。